テーマ:「デザインに参加するって何をすること?」
日時:2022年12月2日(金) 13時30分 ~ 15時00分
場所:筑波大学「総合研究棟A」111室
※遠隔(zoom(ズーム))でのご参加も可能です。(遠隔での参加をご希望の方はメールにてご連絡ください。)
お願い:当日,発熱・倦怠感他,体調不良の方は参加をご遠慮ください。
★会場地図はこちらをご確認ください → 第84回みんラボカフェのご案内
持ち物:会員証(みんラボ会員の方のみ)・お茶などご自分のお飲み物
第84回みんラボカフェとして,皆様にはすでにお馴染みの(?) 新井田統(すまる)さん(KDDI研究所)と須藤智先生(静岡大学)のお二人に,デザインに参加するって何をすること? と題してお話しいただきます。
今回のカフェは,実際の商品を見ていただくのではなく,「使いやすい」モノやサービスをどうやったら増やしていけるかということついて,皆さんと一緒に考える時間にしたいと思います。
スマホを筆頭に,世の中の使いにくい道具がなかなか減りません。その上,技術の進展に伴ってどんどん新しい道具が増えてきています。なぜ,使いやすい道具が増えないのでしょうか?
今回のカフェでは,モノやサービスをつくる現場では,これまでどのようにして開発が行われてきたのかをふりかえりながら
さまざまな人にとって「使いやすい」「価値がある」モノ・サービスを生み出す(と期待される)「ユーザ参加型デザイン」という新しい開発方法を紹介します。
ユーザ参加型デザインとは一言でいえば,利用者=「市民のみなさん」がモノづくりに関わることです。それではデザインに参加するとは、具体的に何をすることなのでしょうか?
今回はふじみ野市で用いられた調査道具(ツール) CoMADO(コマド)を紹介しながら,「市民」のみなさんがどのようにモノづくりに関わり,社会をよくしていけるのかについて考えたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお,参加希望者が多数の場合には,先着順でお申し込みを締め切らせていただきます。(予約がない方は,カフェに参加できない可能性があります。必ず事前にみんラボまでお申し込みください。)